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出発準備

入学手続きが完了したら、いよいよ出発準備です!
ここでは留学時の持ち物について、フィリピン・マレーシア両国の例を詳しくご紹介します。

◆絶対に必要なもの

パスポート
フィリピンの場合は有効期間が滞在最終日まであるもの、マレーシアの場合は有効期間が滞在日数+6ヶ月あるものが必要です。パスポートコピーを一枚とって財布に入れておくと、両替時に提示を求められたときや緊急時などに便利です。
航空券
フィリピン、マレーシアともに、入国の際に「その国を出国する航空券」の提示を求められることがあります。
日本からの往復航空券か、フィリピン・マレーシアから第三国へ出国するための航空券は必ず用意しましょう。
SSP申請のための必要書類(フィリピンの場合)
フィリピンの語学学校へ入学する場合、SSP等の申請のために証明写真の持参が必要です。
必要な写真の条件や枚数は入学する学校や期間によって異なりますので、各校の入学準備の際に個別にお伝えしています。
現金
フィリピン、マレーシアともに、日本円やUSドルを持参すれば、空港・ショッピングセンター・銀行・ホテルなどで簡単に両替できます。また、予備としてクレジットカード(海外キャッシングができるもの)やキャッシュパスポートなど、現地ATMから現地通貨を引き出せるカード類もあると非常に便利です。
海外旅行保険証
ほぼすべての語学学校では、海外旅行傷害保険(海外留学保険)へのご加入が必須となっています。弊社では、tabiho(ジェイアイ傷害火災保険)をご紹介しております。

◆あると便利なもの

電子辞書(スマートフォンの辞書アプリで代用可能)
80%以上の留学生が電子辞書を持参され、授業中や自習などに便利に使われています。最近は、スマートフォンに辞書アプリをダウンロードして使用し、電子辞書は使わないという方も増えています。現地ではインターネットが不安定なことが多いので、辞書アプリはなるべく「オフラインで使えるもの」をご利用下さい。
変圧器、プラグアダプター
フィリピンやマレーシアの電圧は220Vで、どちらの国でも日本国内専用の(100Vと記載されている)電化製品を使用する場合は変圧器が必要になります。
ただし、最近のパソコン・スマートフォン・デジタルカメラの充電器は、国内・海外両用(100V~240Vと記載されている)で、現地でも変圧器なしで使えるものが多いです。持参する電化製品がすべて海外の電圧に対応している場合は、変圧器は必要ありません。
ただし、ドライヤーやシェーバーに関しては海外の電圧に対応していないものも多いです。日本国内専用のものを変圧器無しで現地で使うと故障するだけでなく火事の原因にもなりますので絶対に使用しないようにしてください。
海外電圧対応のドライヤーを日本で数千円で購入するか、現地の電圧にあったものを現地で購入する(シンプルなもので1000円弱程度から)、という方法もあります。
フィリピンの場合、コンセントの形は日本と同じですのでプラグアダプター(変換プラグ)は必要ありません。
マレーシアの場合はBF型のプラグアダプターが必要となります(現地にて留学ウェブダイレクトよりレンタルもあります)。
クレジットカードまたはデビットカードまたは海外専用プリペイドカード
4週間未満の短期留学の場合は現金だけ持っていく、という方もいらっしゃいますが、長期になると多額の現金を持っていって何度も両替するより、現地でお金を引き出す手段を用意しておくほうが安心です。クレジットカードやデビットカード、海外専用プリペイドカードなど、海外のATMで現地通貨を引き出せるカードを用意しておくと便利です。クレジットカードは初期設定で海外でのキャッシングができないように設定されているものも多いので、海外でのお買い物だけでなく、ATMでの現金引き出しを使いたい場合は、渡航前にカード会社に連絡して設定解除をする必要があります。
フィリピン・マレーシアともに空港やほとんどのショッピングセンターにはCirrusかPlusマークのついたATMがあります。
常備薬
慣れない気候と環境で体調を崩したときのために、使い慣れた風邪薬、胃腸薬、頭痛薬などを持参しておきましょう。また、市内中心地は渋滞や排気ガスがひどいこともあります。喉が弱い方はうがい薬やのどぬーるスプレー等があると便利です。
他には、虫よけスプレーや虫刺され用のかゆみ止め、目薬なども日本製のものが使いやすいです。蚊取り線香は火災防止のため多くの語学学校宿舎では使用禁止ですが、電気式蚊取りは現地でも購入できます。
ノートパソコン
最近はスマートフォンやタブレットのみを持参する方が大多数で、ノートパソコンを持参する方は少なくなっていますが、長期滞在の方には、勉強や情報収集、データの保存、DVDなどのプレーヤーとして役立つでしょう。
勉強道具
日本語で書かれた参考書や文法解説書、単語帳などは、特に初心者から中級者の方には必要な場面が多いと思います。現地では日本語で書かれた英語教材はなかなか手に入りません。長期滞在でTOEICなどの資格試験を受ける予定の方も、日本語の教材を自習用に持っていくと良いかもしれません。
透けない・破れにくい紙質のノート、書き味の良いペンやシャーペン 、良く消える消しゴム …日本の文房具の質は非常に高いです!一日のうち長時間使うものですので、使い慣れたものがあれば日本から持参した方が良いでしょう。
小銭入れ・水筒・折り畳み傘・ウェットティッシュ等持ち歩き用の雑貨
フィリピン、マレーシアともに物価が安く、コインを使う場面が多いので、小銭入れがあると便利です。
また、学校にある飲料水の給水機(ウォーターディスペンサー)で水を補充したり、インスタントのお茶やコーヒーを作るのに水筒も活躍します。現地でも購入できますが、保温・保冷機能のあるものは日本製品が人気です。
水着
プールがある学校に限らず、週末にビーチへ遊びに行ったりするときのために、多くの留学生の方が日本から水着を持参されています。

◆現地で購入してもよいもの

シャンプー・リンス・ボティソープ・歯磨き粉などの洗面消耗品(こだわりがない場合)
毎日使う消耗品は、最初の1週間分くらいは持参した方が楽ですが、荷物にもなるので現地で買い足してもいいでしょう。フィリピン・マレーシアともに、現地のスーパーマーケットやドラッグストアなどで、ジョンソンアンドジョンソンやラックス、ダブ、パンテーンなど日本でもおなじみのメーカーの物が安く買えます。
生理用品
ナプキンはウィスパーなどもあり、種類も比較的豊富です。日本より少し質は落ちますが、かさばるものですので特にこだわりがなければ現地調達で良いと思います。ただし、フィリピン、マレーシアともに、タンポンは種類が非常に限られていて、売っている場所も少ないです。タンポンを使用したい方は日本から持参した方が良いです。

◆日本で購入して持参した方がよいもの

電化製品、電気消耗品全般
乾電池やフィルム、メモリーカード、スマートフォンやPCの関連機器などは現地でも購入できますが、日本の物の方が質が良く、値段も安いことが多いです。
日本食
フィリピンでは学校の食堂で食事が出ることが多いですが、レトルトの味噌汁やふりかけ、梅干やお菓子、粉末のお茶などがあると、特に長期滞在の方は重宝するかもしれません。フィリピン、マレーシアともに日本食材店はありますが、数は少なく、日本の2倍以上の値段がすることが多いです。
ポケットティッシュ・ウェットティッシュ・汗ふきシート
現地では外出先のトイレにトイレットペーパーが備え付けられていないことが多いです。現地スーパーでもポケットティッシュやウェットティッシュ、赤ちゃんのおしりふきのようなものは購入できますが、特に「鼻セレブのような柔らかいティッシュ」「無香料のウェットティッシュ」「手頃な値段の汗ふきシート」はなかなか手に入らないか高価なので、よく使う方は日本から持参するとよいでしょう。
耳かき
竹製の耳かきはセブでは手に入りません。綿棒派の方は必要ありませんが、耳かきでないと駄目という方はぜひ持参してください!綿棒は芯がやわらかいものが多いものの、現地でも安価に入手できます。
化粧水
フィリピンでは保湿目的で使える化粧水が非常に少なく、化粧水といえばふき取り化粧水(Toner)が一般的で、現地のものは日本の方には刺激が強すぎることが多いです。
現地でアルコール分やきつすぎる香料が入っていない保湿用化粧水を探すのはなかなか大変です。Watsonsなどのチェーンドラッグストアに行けば輸入品の化粧水も置いていますし、ショッピングモールにはカネボウや資生堂などの高級化粧品売り場や韓国コスメ店もありますが、種類が限られていたり日本の倍以上の値段だったりするので、普段使っている化粧水や基礎化粧品はできる限り日本から持参されることをお勧めします。
コンタクトレンズ・コンタクトレンズ関連用品
フィリピン、マレーシアでも購入できますが、種類は日本の方が豊富です。また、洗浄液などは日本の安売り店の方が安いことが多いです。

◆服装について

フィリピン、マレーシアともに、1年を通して半袖で大丈夫です。現地のタクシーや店内、映画館などはクーラーが効きすぎていることがあるので長袖のカーディガンやシャツなども1~2枚あると良いでしょう。
両国ともカジュアルな日本の夏の服装でほぼ問題ありませんが、カジノや高級なホテルバー・レストラン等でビーチサンダル、男性の短パンやタンクトップは入店禁止となることがあります。また、教会やモスク等の宗教的な場所では女性のノースリーブやミニスカートも控えた方が良いです。
履物については、道路の舗装状態が悪いことも多いので、ヒールの無い歩きやすい靴がおすすめです。ビーチサンダル(高級店では控える)、サンダル、ヒールの無いミュール、スリッポンやスニーカーなどが便利です。
洋服の洗濯は自分でする場合と学校の洗濯サービスを利用できる場合がありますが、水も洗剤も日本とは違いますので色あせする場合があります。デリケートな服はなるべく持って行かないか、自分で洗面所等で手洗いするようにしてください。雨期などは洗濯物が乾くのに時間がかかることもあるため、洋服は7~10日間分くらい用意しておくと安心です。
平日の授業用に、A4サイズのノートやテキストが入る大きさの鞄があると便利です。
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