フィリピン基本情報
国名 フィリピン共和国 Republic of the Philippines
首都 マニラ
面積 29万9404平方キロメートル(日本の約8割の広さ)、7109の島がある
人口 約1億1700万(2023年)
時差 日本より1時間遅い。日本が正午の時フィリピンは午前11時。
セブ基本情報
マニラの南約562kmに位置するリゾートアイランド
セブ州はセブ島、マクタン島など167の島々から構成されている。
面積 セブ島全島で4422平方キロメートル
人口 約335万人(2020年)
気候 6~11月雨期 12~5月乾期
一年を通して気温は25度から33度前後と暖かく、日本の夏の服装でOK。
12月から2月は気温も比較的低くて過ごしやすく、雨も少ない。5月が最も暑いことが多い。
セブでは、マニラに比べて雨期であっても一日中雨が降り続けることは少なく、夕方から夜に降ることが多い。
言語
公用語はフィリピン語(タカログ語)と英語で、セブ地域ではセブアノ語(ビサヤ語)も話されている。数多くの島から成るフィリピンでは各地方の言葉の差が大きく、英語はタガログ語とともに共通語として使われている。
フィリピンはアジアで最も英語通用度の高い国で、英語を話す人口の多さは世界で第3位 (1位はアメリカ、2位はイギリス)。
電圧 / 周波数 / プラグ
220V60HZAプラグ
プラグは日本と同じですが、電圧が違うので日本の電化製品(国際対応でないもの)を使うときは変圧器が必要。
ただし、留学生がよく持っていくような携帯電話やパソコンの充電器はほとんどが国際対応(100-240V対応)で、その場合は変圧器は不要です。
パスポート・ビザ
入国時に、滞在日数以上のパスポートの残存期間が必要です。
入国の際、日本人の場合は帰りの航空券があれば、到着時に空港で30日間の観光ビザ(滞在許可のスタンプ)がもらえます。
30日を超える場合、現地で延長ビザを取得します。最初のビザ延長可能期間は29日間です。
このあと一ヵ月ごとに延長の手続きが必要になりますが、2ヶ月の延長も認められることがあります。
また、フィリピンで外国人が勉強するためにはSSP(Special Study Permit)という「特別学習許可証」の申請も必要です。
一回の申請で6ヶ月間有効です。ビザの延長、SSPともに、学校のビザ担当者がご入国後に代行申請いたしますので、日本での事前申請などは必要ありません。
入国と出国
31日以上の滞在の場合、現地で長期滞在ビザを延長する、ということを伝えてください。
セブ・マクタン空港の国際線到着出口および国内線到着ロビーの出迎え場所で、学校担当者がネームプレートを持ってお待ちしております。
空港建物内に両替所がありますが、両替レートは市内のほうが良いことが多いです。
通貨・お金のこと
フィリピン・ペソとセンタボ 1ペソ=約2.5~2.7円(2023年9月時点)
セブでは空港や町の両替所、銀行で円からペソへの両替が可能です。現地へそのまま円かドルを持っていくのが便利です。
- トラベラーズチェック( T/C ):△
- 小さなお店などでは使えないこともある。レートも悪く、あまり便利ではない。円建ての T/C よりもドル建ての T/C の方が銀行などで換金しやすい。
- クレジットカード:○
- CIRRUSかPLUSマークのついたものなら大体のATMと銀行、ショッピングセンターで使える。
どちらかというとCIRRUSの方が便利。 VISAやMASTERが普及している。JCBはたまに使えないこともある。
ATMの一回の引き出し限度額は大きなショッピングセンターや銀行以外では4,000ペソ(約8,000円)前後のところが多いです。大きなお金を引き出す際にはATMを何回も連続で使うことになります。
現金を持っていく際は、日本円で大丈夫です。現地で問題なく円 → ペソ、円 → ドルへの両替ができます。ダイビングや旅行関係の支払いはペソではなくドルのところもあります。
宿舎としてホテルを利用している学校を除き、ほとんどの語学学校の寮には個人で使える金庫のようなものはないので、現金や貴重品は鍵のかかるスーツケースなどに入れて各自でしっかりと保管しましょう。または学校のオフィスにある金庫に預けることもできます。
祝祭日
2024年
1/1(月) - 元旦 New Year’s Day
2/9(金) - 旧正月 Chinese Lunar New Year Additional Holiday
2/10(土) - 旧正月 Chinese Lunar New Year
2/25(日) - エドゥサ革命記念日 EDSA Revolution Anniversary
3/28(木) - 洗足木曜日 Maundy Thursday
3/29(金) - 聖金曜日 Good Friday
3/30(土) - 黒土曜日 Black Saturday
4/9(火) - 武勇の日 Day of Valor
4/10(水) - ラマダン明け祝日 End of Ramadan ★
4/27(土) - マクタン勝利記念日 Kadaugan Sa Mactan(マクタン島のみの祝日)
5/1(水) - 勤労の日 Labor Day
6/12(水) - 独立記念日 Independence Day
6/17(日) - 犠牲祭 Feast of Sacrifice (6/4に大統領により変更宣言発表)
8/6(火) - セブ州制施行記念日 Cebu Provincial Foundation Day
8/21(水) - ニノイ・アキノ・デー Ninoy Aquino’s Day
8/26(月) - 国家英雄の日 National Heroe’s Day
8/30(金) - マンダウェ市憲章記念日 Mandaue Charter Day(マンダウェ市のみの祝日)
9/9(月) - オスメニャ・デー Osmena Day(セブ州の祝日)
11/1(金) - 万聖節 All Saints’ Day
11/2(土) - 万聖節 All Souls’ Day
11/30(土) - ボニファシオ・デー Bonifacio Day
12/8(日) - 聖母受胎の日 Immaculate Conception Day
12/24(火) - クリスマスイブ Christmas Eve
12/25(水) - クリスマス Christmas Day
12/30(月) - リサール・デー Rizal Day
12/31(火) - 大晦日 New Year's Eve
(2024年6月更新)
★の祝日は変更の可能性があります
※祝日は授業が休みになる他、観光地やお店などが閉まることがありますので確認しておいて下さい。また、祝日は急遽制定されたり、変更されることがありますので、ご了承下さい。
関連機関連絡先
在フィリピン日本国大使館
2627 Roxas Boulevard, Pasay City 1300, Metro Manila, Philippines
TEL 代表:+63-2-8551-5710
在セブ日本国総領事館(Consulate General of Japan in Cebu)
8th Floor, 2Quad Building, Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, 6000, Philippines
TEL 代表:+63-32-231-7321、+63-32-231-7322(平日の午前8時00分~午後5時15分)
フィリピン観光省(緊急時旅行者アシスタント 旅行者に対する観光案内、所持品紛失証明等の作成アシスタント・サービス)
TEL:+63-2-8459-5200
邦人援護ホットライン
TEL:+63-2-8551-5786(平日の午前8時30分~午後5時30分)
在日フィリピン大使館
東京都港区六本木 1-15-5
TEL:03-5562-1600
Fax:03-5562-1603
在大阪・神戸フィリピン総領事館
大阪市中央区城見 2-1-61 Twin 21 MID タワー 24階
TEL:06-6910-7881